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【002】漫画作りに活かせるアドラー心理学その1「目的論 後編」

漫画家専門クリエイティブサポーターの原田です。

 

前回は漫画家になる目的の話をしましたね。

今回はもう少し深掘りして、本当の目的を体感として理解するとどういう事が起きるのか?

 

本当にたどり着きたい場所や味わいたい感情をありありと想像して、イメージを膨らませます。

 

ちょっと想像してみて下さい。

 

例えば1年後にあなたは

 

どんな作品を描いてるのか?

 

どんな雑誌で描いてるのか?

 

どんな編集さんと打ち合わせをして

 

どんなスタジオで

 

どんなスタッフと

 

どんな雰囲気で

 

漫画を描いているのか?

 ペンを走らせる音や感触

 

インクの匂いなんかも想像してみて

 

それを五感で感じてください。

 

どんなイメージが沸きましたか?

 

その魅力的なイメージは誰のものでもないあなただけのものです。

 

そのイメージから逆算して、すでに出来てる事や使えるリソース(人的資源)は?

 

半年後にどうなっていたのか?

 

三ヵ月後は?

 

今、ここで出来る事は?

 

目的にたどり着いたゴールが100点だとして、現在は何点ですか?

今、ここで出来る事を繰り返していくとどれくらい点数があがりますか?

 

ゴールも現在地もわからず進んでいるといずれエネルギーも枯渇します。

まずはたどり着きたい場所(目的)を理解して、エンジンであるモチベーションとリソースの充電をフルにする事から始めて下さい。

 

次回は「キャラクターの目的と共同体感覚」の話をしようと思います。

 

最後まで読んでくれたあなたがたどり着きたい場所に行けるよう心から祈っています。

まずはあなたが人生の主人公になって下さい。

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